ABOUT US
稲葉克彦
INABA Katsuhiko
岐阜県に生まれる。幼少より絵を描くことを楽しみ、小学生・中学生時代の美術教諭の影響と助言もあり、美術系の進学を考える。岐阜県立加納高等学校・美術科にて美術全般を学ぶ。浪人の後、多摩美術大学グラフィックデザイン学科に入学。篠原榮太教授のもとタイポグラフィを学ぶ。卒業後、ブックデザイナー・道吉剛氏の事務所で仕事としてのデザインを学ぶ。
現在、INABA STUDIOとして活動継続中。
気がつけばデザインの仕事を続けて四半世紀を超えました。これしかできない、というのもありますが、やはり基本的に好きなんだと思います。
テクノロジーの進歩が早すぎて今も学びの毎日ですが、自分の持てるものを表現という形で役に立てられる機会があることは、本当にうれしいことです。


稲葉佳代子
INABA Kayoko
桑沢デザイン研究所卒業後、精密機器メーカーに就職。社内報やカタログ・広告の作成に従事。現在は、大学博物館で考古遺物の管理スタッフをしながらデザイナー業に精励する。
博物館では、モダンな紋様の縄文土器に見惚れ、思いのほか薄く創られた弥生土器や骨角器の釣り針や装飾品の精密さに驚きの連続でした。
人類誕生から現代まで、ヒトは美しいものに心動かされてきたと思います。
お取引先
株式会社金子書房/株式会社河合出版/株式会社NHK出版/株式会社きかんし/一般社団法人産業カウンセラー協会/株式会社登臨
「それぞれの想いと美学」— 共有できるデザインを
デザインは目的のために機能的であることが基本ですが、それに関わる人がよい行動・よい想いに向かうきっかけになることを願います。いたずらに感情をかき回したり欲望を煽るのではなく、心がじわっと能動的に動くよう工夫と技術を凝らすものだと信じています。伝える人と受け取る人が想いと美学を静かに共有し、つながるためのデザインをわたしたちは考え続けたいと思います。
「それぞれの想いと美学」
共有できるデザインを
デザインは目的のために機能的であることが基本ですが、それに関わる人がよい行動・よい想いに向かうきっかけになることを願います。いたずらに感情をかき回したり欲望を煽るのではなく、心がじわっと能動的に動くよう工夫と技術を凝らすものだと信じています。伝える人と受け取る人が想いと美学を静かに共有し、つながるためのデザインをわたしたちは考え続けたいと思います。
私たちは[本]のデザインを中心に長年培ってきた経験を活かし、文字による伝達のための技術と、視覚に訴えかける効果的な図像イメージの創出を、メディアを超えてトータルにご提案いたします。