ちょっと違う動物好きです。
子どもの頃、当時放映していたTV番組『野生の王国』が何より楽しみだったし
動物のミニフィギュア(もちろんチョコエッグのように精密なものでない)で遊んだり
動物図鑑を延々と眺めたり、そしてそれらを絵に描いてみたり。
恐竜や昆虫も同じく、動物の形・特徴・生態のヴァリエーションの多さや
人間には備わっていない能力などが「面白い!」「かっこいい!」といった感じで
男の子スピリッツをくすぐるのでしょう。
もちろん、大人になってもその頃の感覚は消えないわけで
パブロフの犬よろしく、なんかウキウキしてしまいます。
そんなカハクで開催中の、『大哺乳類展-海のなかまたち』(9月26日まで)
会場をどーんと横切るシロナガスクジラの全身骨格は圧巻で
ほかにも興味深い展示内容がずらり。
アザラシとアシカの違いとか、座礁してしまったクジラ・イルカのこととか
いろいろ、しっかり楽しめました。
カハクは最近リニューアルして、展示も現代的になったのは良いのですが
以前本館とよばれていた正面の入り口から入場しないのは、なんとなく寂しいです。
入ってすぐのタルボサウルスの全身骨格、
あれがワクワク感を一気に高めてくれたんだけどなあ…。
★
ちなみにタイトルの『九月の博物館』は瀬名秀明さんの小説『八月の博物館』から。
男の子スピリッツを時代の空気感とともによみがえらせてくれる作品です。